気がつけば、虫の声すら聞こえなくなってきました。

本格的な冬の到来です。

とは言え、今年の冬は本当に不思議で、暖かい1週間と寒い1週間が交互に来ているような気がします。(気だけですw)

私たちは今、二十四節気で「大雪」という、沢山の雪が降る頃という節気に今います。
ここは南関東なんで、この時期に大雪が積もるようなことはありませんが、やはり朝晩の冷え込みは強く感じます。



この季節は、1年の中で一番早く「時が流れる」ような・・・そんな時です。
11月の静かな流れから、一気に気忙しい流れに変わり、気がつけば大晦日な??んてことが毎年です。

2023年やり残したことはありませんか?

ただでさえ、変化の激しい時代に生きています。
年末と同じ流れが、ここ数年ずっと続いているように、気がつけば10年経ってた!な??んて事があるかもしれません。

この時代に生きる意味をしっかりと感じながら、日々「大切」に過ごしてみてください。

地球に優しく、人に優しく・・・
きっとそんな気持ちになる人が増える事でしょう。


さて、今月後半には、二十四節気最後の「冬至」がやってきます。
これで暦も1周します。



冬至は「陰」の気が極まる時です。
今は、その「陰」に向かい続けている最中です。
「陰」極まった日の祈り「一陽来復」。
春へと続く道の息吹を掴み、2023年への感謝と、2024年を迎える行事が続きます。