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おかみのたより季節のこと徒然<二十四節気> 秋分


こんにちは。のざわ米店広報部です。

今回も「おかみのたより・季節のこと徒然」をお届けします。

いつも遅れ気味・・・いや、遅れての更新なんですが、今回は季節の変わり目の大事な節目となる「秋分」となるので、少し早めに更新します。


【秋分】二十四節気
9月23日〜10月7日頃

2022年の秋分の日は、9月23日となります。今週の金曜日ですね。
秋分の日は、夏と冬を繋ぐ分岐点となり、昼の長さと、夜の長さがちょうど同じ位の長さになる頃です。
秋分の日を境に、ますます夜は長くなっていき、植物達は実りを迎え、彩りを見せながら枯れてゆきます。


七十二侯 
初侯

●雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)●
 9月22日〜9月27日頃

夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。


次侯

●蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)●
 9月28日〜10月2日頃

外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃。虫たちは秋冬が終わるのを、約半年間も土の中で静かに待ちます。そして、啓蟄の頃に再び姿を現します。


末侯

●水始涸(みずはじめてかるる)●
 10月3日〜10月7日頃

田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃。収穫の秋まっただなかで、大忙しですが、黄金に色づいた稲穂が輝き、風がなびく風景はとても美しいです。


ちょうど今週はお彼岸に当たりますね。
春のお彼岸に食べる「牡丹餅」と、秋のお彼岸に食べる「お萩」は同じものだって知ってました?
呼び名の違いは、春は牡丹が咲くので「牡丹餅」。秋には萩が咲くため「御萩」と呼ばれているんだそうです。

とても風情がある名づけ方だとは思うのですが、意味を知らないと混乱してしまいますね。。。


 

令和3年産のお米は 徐々に少なくなり始めました。(お米の端境期)

台風のコースが新潟の方を通るので少し心配なのですが・・・毎年の事なので、令和4年産の新米の入荷をドーンと構えて待ちたいと思います。

千葉は台風のコースから外れていますが、気を緩めず風で飛んでしまいそうなものは早めに片付けておきましょう!


のざわ米店

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