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おかみのたより二十四節気 処暑〜白露へ


8月23日頃、二十四節気では「処暑」。
そろそろ暑さが収まる・・・という節気です。

今日は30日ですが、1週間経った今も毎日暑いです。
今年の暑さはなかなか収まらなそうですね。

少しずつ夜が長くなり、今日は虫の声が賑やかな綺麗な満月の夜です。


今月もあと2日。そして後10日ほどで、二十四節気では「白露」に移り変わってゆきます。

夜の空気が冷えてゆき、夜明けを迎える頃には草の葉に白い露がみられるようになり、朝晩の幻想的な光景を目にする機会が増えていくでしょう。

 

先日、Instagramで発信しましたが、ちょっと心配なことが起きています。


今年の雨不足と高温で、令和5年度産のお米の質が心配されています。
水田は例年に比べて強く乾燥している部分が目立ち、南魚沼では田んぼの一部に枯れた部分が発生している状態です。

以前より「米づくりは博打だ!」と仰っていた農家さんの声を思い出しました。

本当にお天気に左右され、雨が降りすぎても、降らなすぎてもダメなので、農業は本当に難しく命懸けです。

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