こんばんは、のざわ米店女将の純子です。
久しぶりの「おかみのたより」です。
昨日、今日と、千葉市立 山王中学校 2年生3名に、職場体験学習に来ていただきました。
主に精米工場での作業をしていただき、精米したもち米の袋つめや、シール貼りをはじめ
贈答用に入れる稲穂の飾りづくりや
今日は「朝採り新鮮野菜」が入荷することもあって、工場長と共に農家さんのところへ野菜をいただきに行き、店頭に並べる作業もしていただきました。
天気予報がバッチリ当たってしまい、足下が悪い天気になってしまったので、なかなか「いらっしゃいませ〜」のお仕事がないのが残念でしたが、どんなお仕事も、お客様から見えない作業がとても大切であることや、心は商品を通じて伝わっていくことを、今回の職場体験学習から感じてもらえてたらいいなぁ。
いつか自分のお金で何かを購入する時に、大切なお金と交換する商品が、自分の目の届かないところで「どう扱われてきたのか?」「どう扱われていたら嬉しいか?」・・・を考え、「自分がされたら嬉しいなぁ〜」と思う事を見えない誰かにしてあげられる大人になってほしいですね。
生憎の雨が、そういった想像力を育む現場になってくれてることを願っています。
そして私たちもまた、お客様のその先の大切な方々にまで「想い」が届く仕事を心がけ続けられるように、がんばっていきたいと思います。
のざわ女将