トップページへ戻る

おかみのたより季節のこと徒然<二十四節気> 立秋・処暑


2022/8/20

立秋を過ぎ、まもなく処暑になる頃。

朝晩の空気も変わり、日中の暑さは変わらずともなんとなく空気が乾いてきているような感じがしています。

【立秋】
初侯 8月7日~8月11日頃
●涼風至●
夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃。

次侯 8月12日~8月16日頃
●寒蝉鳴●
夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴いている頃。

末侯 8月17日~8月22日頃
●蒙霧升降●
森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。
↑イマココ

佐倉にある上座公園は、田んぼと同じくらいの低い場所にある公園で、早朝、お散歩に行くと、広いグランドに霧が立ち込めています。とっても幻想的です。



そしてもう間も無く処暑となり、少しずつ秋の深まりを肌で感じ始める頃になると思います。夏の暑さが和らぎ、マツムシや鈴虫など心地よい虫の声が聞こえてきますね。

【処暑】
初侯 8月23日~8月27日頃
●綿柎開●
綿を包む柎が開き始める頃。

次侯 8月28日~9月1日頃
●天地始粛●
ようやく暑さが静まる頃。

末侯 9月2日~9月6日頃
●禾乃登●
日に日に稲穂の先が重くなってくる頃。

もうすでに沢山出回っていますが、ぶどうが美味しい頃ですね。


 


さてさて。毎年一番早く入荷する新米。「五百川」が入荷しています。
新米入荷しました!
↑をご覧ください!


【五百川の特徴】

五百川は、こしひかりの栽培途中で、稲の中で非常に速く成長する稲を選抜して改良されたお米です。
特徴としては、速く成長する事から収穫時期が早いのと、やや小粒ですが、こしひかりと同等、もしくはそれ以上の美味しさがあり、あっさりとした甘味で、風味がほのかに口の中に残ります。また、炊き上がりには透明感があり、見た目的にも美味しさを感じるお米です。

千葉県産 五百川(オンラインショップ)

おかみからのお便り 記事一覧へ

配達・配送について贈答用包装についておこめ券取り扱い店