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おかみのたより自然栽培 無農薬米 ホリケンさんのお米


のざわ米店女将の純子です。純子と書いて すみこ と読みます。

今日は、知る人ぞ知る!ほりけんさんのお米をご紹介します。

千葉県佐倉市にて、お米作りをしているほりけんさんのお米は、自家採種(自然栽培)で育てられています。

自家採種(自然栽培)とは、農家や育種家などが自ら生産した作物から種子を採取し、農薬を使わずに生産する方法です。
農薬を使わないで育てる事で、農薬を使っていない遺伝子情報が引き継がれていき、年々、種籾が純粋になっていきます。
また、こうして育てられていく作物は、気候や病虫害に強いものが残っていき、その土地の風土になじみ、土地の味になっていくので、本来の種とは年々変わっていきますが、それが強さや地域ごとの多様性につながっていくようです。

ほりけんさんは、一切の農薬を使わない無農薬栽培に取り組み、除草は、米ぬか散布、動力除草機や手でかき混ぜ、肥料には糠、自家製籾殻くん炭などを利用し、自然の恵みを活かした状態で育ており、除草剤、化学肥料などの農薬は一切使用していません。

その証明として毎年残留農薬検査と放射能測定検査を受けており、農薬も放射能も検出されていない報告書をいただいています。
残留農薬検査の結果に関するほりけんさんのブログはコチラ 

放射能測定検査のブログはコチラ 

今ではなかなか見かける事が難しくなったミジンコが、ほりけんさんの田んぼでは活発に動いているそうです。


そんなほりけんさんが育てるお米は、「無農薬米〜おれのこめ」として販売されています。(当店では「ほりけんさんのお米」で販売中 )

ほりけんさんのブログはコチラ★
(ほりけんさんの情報は、のざわのブログでも、経過が入り次第ご紹介を続けていきます!)



最近では食品の添加物や農薬、放射能・・・いろいろ食品の安全が脅かされている日本です。
パーフェクトに安全を確保するのは、とても難しいですが、消費者の安全を考え、手間と時間をかけてくれている生産者の商品を選んで行く事は、これからの日本の食の安全へ導くための第一歩となります。

いつでも安く買えて、大量生産・・・大量消費という時代に慣れてしまっている考え方を一度改め、健康に生きる(人生を楽しむ)ための基本となる食を見つめ直していきませんか?

のざわ米店では、良質な生産者とお米の紹介や、お子様たちに安心して召し上がっていただける「手作りのおやつ作り講座」などの開催を予定しています。


 

28日(水)は、「ひろこさんのお菓子講座」〜残ったごはんでつくるおやつ〜 を開催予定です。午後2時からになります。参加ご希望の方は一度ご連絡ください。

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