北海道産
中南米原産の白い種が出来るインゲンマメの事で、手亡(てぼう)や、大福豆(おおふくまめ)といった品種があります。
「白花豆」を白いんげん豆として売っていたりしますが、実は別の品種です。
柔らかく、真っ白な皮が特徴で、甘納豆や和菓子の「白餡」や、西日本ではお正月の栗きんとんの栗の代わりに「豆きんとん」に白いんげん豆を使います。
海外ではスープの具にしたり、茹で豆にしてサラダにしたりして食べられています。
大豆などと比べ、脂質が低く、高たんぱくな食品です。
皮には腸内環境を良くする食物繊維が豊富で、疲労回復効果のあるビタミンB1、むくみ予防のカリウム、不足しがちなカルシウム、貧血予防の鉄などと、必須アミノ酸もたくさん含まれています。
また、白いんげん豆には食物には少ない、脳の機能を向上させる効果のある「ホスファチジル」を豊富に含んでいて、注目されています。
北海道産 白いんげん豆(大福豆) 200g